2歳の誕生日!バースデーパーティーは子どもより親のもの!?

週末に、友人ビクトリアのお子さん、2歳になるローガンくんのお誕生日会がひらかれました。毎年お誕生日会にはおよばれしているのですが、これがまたなんともオーストラリアらしくてほのぼのとしています。


まだ2歳というと、お母さんにべったり。お誕生日会というよりも、週末を利用して、親が友だちを招待して楽しむほうがメインとなっているようです。子どもが生まれて以来、子育て中心の毎日。お父さんもお母さんもなかなか友だちとゆっくり話す機会がありません。そこで、子どもの誕生日という名目で自宅にたくさんの友だちを招待し、楽しむようにしているのです。


子連れでやってくるお友だちも多いので、時間は日中に。サンドイッチやパーティパイと呼ばれる軽食が出され、皆さんそれぞれお話に花がさきます。自宅なので、小さな子どもたちが泣いても、騒いでもお店のように気を使うこともなく、とてもリラックスしたムードです。それに、リビングから広々とした裏庭に出られるので、遊び場所にも困りません。このお家には、トランポリン、ブランコといった遊具がそろっていて、さながら公園のよう。自宅にこんなに遊び場があるなんて、羨ましい限りです。


大人たちはおしゃべり、子どもたちは遊びに夢中に鳴っている間に、時間はすぎ、やがてケーキが出てきて、パーティの山場となります。歳の数だけ並んだローソクを、ママに抱っこされたローガン君が吹き消して、みんなで”ハッピーバースデー”の大合唱。毎年凝ったケーキが用意されるのですが、今回は機関車トーマスがモチーフになったケーキでした。トーマスは、オーストラリアでも大人気です。

自宅を開放したファミリーパーティ、大人も子どもも楽しめる週末のひと時でした。



ミセスリフォームスタイル

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写真1:背の高いパパと、やさしいママに見守られて。。2歳になったローガンくん、金髪ぱっちりお目目の美形なのに、とってもシャイな男の子です。

写真2:ママに抱っこされてロウソクをフーと吹き消します。お誕生日会のハイライトの瞬間。


写真3:広いリビングルームが開放され、ゲストもたくさん。

写真4:ブランコ、ハンモックもあるお庭です。