アデレード流イケアの楽しみ方

日本でもすっかりお馴染みのイケア(ちなみに英語圏では”アキア”と呼ばれています)、アデレードでもすっかり人気のブランドです。


アデレードのイケアは空港の隣の広大な敷地内にあり、ロジスティックスの面では最高の立地条件ではないかと思うほどです。娯楽の少ない地方都市アデレードのこと、広い店内を楽しみながらイケアはショッピング目当てでなくてもつい行きたくなってしまう場所といえます。暑い日や寒い日はエアコン目当てに、雨が降ったといえば、散歩がてらイケアに行く。子どもを預けられるようにもなっているので、ファミリーが週末多いのも納得です。

福岡にももうすぐイケアができるということで、楽しみにされている方も多いことでしょう。そこで今回は、イケアリピーターとしてその楽しみ方をご紹介します。

◎カタログで、自分の理想のイメージを考えてみる
イケアといえば、店内での商品ディスプレイが有名ですが、シーズンごとに変わるカタログで、お目当てのエリア(ベッドルーム・キッチン・リビングエリア・子ども部屋)の商品ラインをよくチェックしてみてください。どんなカラースキームのラインがあるのか、部屋の広さとの兼ね合いなど具体的に考えながらみてゆくと、膨大な商品のなかから欲しいものが見えてきます。


◎珍しいスェーデンフードが食べられるので、お食事目当てに行く
スェーデン料理って普段なかなかお馴染みがない人が多いのではないでしょうか?私も初めてイケアに行って、グレービーソースとラズベリーソースのかかったミートボールを食べたときは妙に感動しました。また、デザートのミニケーキたちもちょっと変わったカワイイものばかりで女性ならどれもトライしてみたいはずです。イケアは店舗が広くてよく歩きます、お腹が空いたらまよわずレストランへGO!



◎倉庫の最後にある「ちょっと訳アリ商品」も見逃さずチェック!
イケアの家具といえば、すてきなデザインの割りに、低価格という感じですが、運が良ければ、さらにお安く手に入れられるかも?? 商品をピックアップする倉庫の最後に「As IS」(ちょっと訳アリ商品)というコーナーがひっそりあります。文字通り、正規の値段ではちょっと売れないものが並べられているのですが、なかには掘り出し物があるので、よーくみて下さい。構造上決定的な欠陥があっては意味がありませんが、「元ディスプレイ商品」なるものがあったらこれはお買い得。店内ディスプレイとして使用されていたわけで、すこし汚れているかもしれませんが、構造上はなんの問題もありません。ちょっと埃をとる手間があるだけで、半額になるんだったらお買い得ではないでしょうか?

以上が、アデレードでのイケア体験から思いつくイケアの活用法です。
福岡店のオープン、楽しみですね!


ミセスリフォームスタイル

http://www.mrs-reform.com

写真1:子どもグッズエリアは、カラフルでみてるだけでも楽しくなります

写真2:「As ISの様子、一見ガラクタのようですが、このなかに掘り出し物が、、、。

写真3:「As IS」で購入した椅子、使用にはなんの差し障りもありません。