実体験レポ!続編  お部屋はホテル並み?オーストラリアでの入院体験

前々回の出産話に続き、今回はその後5日間の病院ステイについてお話しましょう。


こちらの産院では、問題がない限り、4泊5日が主流、もちろん母子同室が基本です。でも、私が驚いたのはなんと夫(パートナー)も同じ部屋に宿泊できるようになっていること。といってもどうせソファーベットか簡易ベットなのだろうと思ってました、が、お部屋に通されてびっくり。なんとも広々としたお部屋に、お庭につながる大きな窓ガラス、そして部屋の中央には堂々とクィーンズサイズのダブルベットです。これは病院の部屋というよりむしろちょっとしたリゾートホテルのようです。


母親だけでなく、両親で、新しい家族を迎えた初めての日。お部屋も家族が揃って寛げるようになっているのは、すてきなことだと思いました。夫も子どもの誕生以来、片時も赤ちゃんのそばを離れません。さらに、いいと思った点は、助産婦さんたちが教えてくれる赤ちゃんのお世話のいろいろ、コツなどを夫婦そろってきけることです。だから夫もしっかりと赤ちゃんのお世話をマスター、妻にまかせっきりということがありません。


病院のプランでは、夫の最初の1泊分はすでに入院費用に含まれていて、2日目以降はおよそ6000円ほどの追加料金がかかります。でも、私たちはこの親子3人の時間がすっかり気に入ってしまい、結局2日め以降もずっと夫も病室で寝起きして、ホテル暮らしならぬ病院暮らしを満喫しました。


初めての子ども、初めての入院、すべてが新しいことだらけでしたが、おかげさまで素晴らしいスタートをきることができたと思っています。

ミセスリフォームスタイル

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写真1:庭に続く、大きな窓ガラスに、クィーンズサイズのベット。病院にいることを思わず忘れてしまいそうです。

写真2:ちょっとしたお庭に出ることもでき、気分もリフレッシュできます。

写真3:期待はまったくしていなかったのですが、お食事もなかなか豪華でした。(病室に3食運んできてくれます)夜は、ワインの小ボトルを選ぶこともできます。