日本からのアクセスも良い!ケアンズのファミリー向けトロピカルアイランドリゾート

9月に子どもが生まれて初の家族旅行をしました。行き先は常夏のケアンズクィーンズランド州です。ケアンズは日本からのアクセスもよく、新婚旅行やファミリー旅行にも人気といえます。


そのケアンズから船で1時間ほどのフィッツロイ島のリゾート(ホテル)で5日間ゆっくり過ごすというのが今回の旅の目的(?)でした。私にとってこの島は約10年前初めてオーストラリアに旅行した際に訪れた思い出深い場所で、今回はオーストラリア人の夫と子どもを連れての再上陸。この10年を振り返ってみて、いかに大切なものに恵まれたかを実感できるものとなりました。


アイランドリゾートと言っても10年前はもっと素朴で素泊まり相部屋に1泊3000円ほどで泊まれたのですが、昨年リゾートが全面リニューアルオープンされてきれいなホテルに大変身!とはいえ、この島は国立公園のなかにあり、サンゴ礁に囲まれたビーチや熱帯雨林など自然が豊か、リゾートもその自然を壊さないよう工夫がされています。


船を下りて桟橋を渡るとすぐに大きなリゾートの玄関が見えるのですが、3階建ての宿泊棟はビーチ前の椰子の木々にうまく隠れており、船やビーチからはほとんど見えません。かなり大きな建物なのですが、ここまで上手に隠せるとは驚きです。


部屋は、小さなキッチンのあるタイプを選び、電子レンジを使った簡単な調理が可能です。これで、ケアンズのスーパーで調達してきた特大ラザニア(レンジで温めるだけ)、バジルソースパスタ(パスタをレンジで調理するのはかなり強引な手でしたが、、)などを作りました。いちおうレストランもあるのですが、毎食ではお金もかかるので自炊するようにしていました。
ちなみにオーストラリアのホテルは基本的に食事つきではありません。ですから、食事の計画も自分たちで考えなければなりません。日本のホテルはたいてい1泊2食が前提となっているのは、かなり気のきいた設定だし、値段もリーズナブルに感じます。とはいえ、離島にあるリゾートですら、客室にはキッチンがついているあたり、さすがオーストラリアだなと感じました。


フィッツロイ島では、シュノーケルで熱帯魚とたわむれたり、熱帯雨林をウォーキングしたり、さまざまなアクティビティが楽しめます。とてものんびりしたところで、ファミリーにもぴったり。リゾートが新しくオープンしたばかりで、まだまだ知名度は低いのですが、穴場的スポットともいえます。もし、オーストラリアに家族旅行でくるならまずお勧めしたいところです。





ミセスリフォームスタイル

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写真1:桟橋から、リゾート玄関をのぞむ。

写真2:リゾート宿泊棟はこのような3階建てなのですが、、。

写真3:船から島をみても、そのような建物(写真2)があるようには見えません。

写真4:ビーチから見える海の色、トロピカル気分を満喫するには最高です。