初めてのお誕生日、公園でのピクニックパーティーでお祝い!

今月23日で我が家の悠樹が1歳となり、近くの公園でピクニックパーティーを開きました。オーストラリアでは、1歳のお誕生日を盛大にお祝いする習慣があるようで、お友だち(といっても子どもはまだ赤ちゃんなので、主に親の友だちですが)や親戚を招いてパーティーをよくひらきます。ブラジルからやってきた夫の友人も娘の1歳のパーティを公民館を借りきって開催、ものすごい量の料理が並び、アデレードのブラジル人コミュニティの大半が参加しているようなイベントでした。


我が家はもっとカジュアルに、ということで芝生の広がる近くの公園で、宅配ピザという手のかからないものにしました。この公園には幼児用の浅瀬のプールもあり、夏の終わりの今の時期でも水遊びには十分で、小さな子どもたちも飽きずに遊べるところです。

野外のパーティーなので、お友だちやその家族もみんなそろってご招待、飲み物や椅子は各自持ち寄りの至ってシンプルなものに。。気温も20度前半の過ごしやすい爽やかな午後、楽しい時間を過ごすことができて良かったです。


こうした野外でのパーティーやピクニック、オーストラリアではよく見かけます。公園はたいてい広い芝生があるので木陰に椅子を並べれば、何人でも気楽に集えます。さらにバーベキュー設備もあるところが多いので、肉や野菜を持ち寄ってその場で料理をすることも簡単、ファミリーにとってお金のかからない週末の過ごし方の典型といえるでしょう。


パーティーのクライマックスはやはりケーキ。今回は切り分けが不要で、各人好きに手にとって食べて頂けるカップケーキ方式としました。40人近いゲストたちが“ハッピーバースディ”の歌を合唱し、大きな「1」のキャンドルを吹き消して、わっと拍手。もちろん1歳の本人は吹き消す真似だけですが、立派に“主役”をお努めしてくれました。

はじめての子どもとの最初の1年、知らないことばかり、驚きの連続といってもいい1年でした。でもこうやって多くの人に1歳のお誕生日を祝ってもらうことができて幸せです。もう少しして、立って歩けるようになったらこの子も、もっと違う世界を体験してゆくことでしょう。そんなわが子を見守るのがこれからも楽しみです。




ミセスリフォームスタイル
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写真1: プールの近くでピザでも食べながら、、気楽にいろんな人と談笑できるような場所を探しました。

写真2: カップケーキに白のアイシング、くじらのトッパー(飾り)をつけてみました。

写真3:ちょうど1歳になりました!これからもどうぞよろしくお願いします。