ファミリー旅行にぴったり!小さな子連れでもたくさん楽しめるケアン

ご無沙汰していました。先週までファミリー旅行で常夏のケアンズに行っていましたが、今回はその魅力についてご紹介したいと思います。ケアンズは私にとってオーストラリアのなかでもまずイチオシの都市、その理由はいろいろあるのです!


まずケアンズは日本からの直行便が多くアクセスが非常によいこと、そしてトロピカルな観光地なだけに家族でステイするホテルもたくさんあります。なにより日本からのお客さんも多いだけに、市内のホテルやレストランでも日本語サービスのあるお店も多く海外旅行初心者にも優しい土地柄です。


オーストラリアながらどこか“日本化”が進んでいるケアンズは、子どもがいて帰国が難しい私のような者にとってまさにオアシス。日本風な焼肉レストランやラーメン屋さんがあるのも嬉しい発見でした。


熱帯エリアなため、アデレードが冬の6月でもケアンズは気温がだいたい20度前後、昼間はちょっと日差しが強いくらいですが、夜は薄手の長袖にサンダルで気持ちよく街歩きができて快適です。
ケアンズからは、熱帯雨林に、世界遺産でもあるグレートバリアリーフに、多くの日帰りツアーが用意されているので観光には事欠きません。いずれもオーストラリアの大自然を堪能できるツアーですし、ちょっと冒険心のある方ならラフティングによる渓流下りがおすすめ。かなり流れの早い渓流を下り、ラフティングボートから放り出されることもありますが、スリルを味わいたい人にはぴったりです。


私たちは昨年と同じくフィッツロイ島のリゾートにしばらく滞在し、サンゴ礁の海を堪能してきました。その後ケアンズに数日滞在したのですが、海岸通りの公共プールで遊んだり、お土産屋さんをみてまわったりするうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。


ちなみにレストランもたくさんありますが、オーストラリアらしいものを食べたいと言う人はまよわず「コートハウスホテル」へどうぞ。市の中心にある真っ白いコロニアル風の建物はなんと昔裁判所として使われていたそうです。建物の前には芝生のビアガーデンがあって、いつもたくさんの人が美味しそうにビールを飲んでいます。ステーキなどオーストラリアの定番メニューが13ドルほどと格安で食べれますよ。


ミセスリフォームスタイル
http://www.mrs-reform.com

写真1:海岸沿いにある公共プールは、まるでリゾートにいるよう。誰でも無料で楽しめます。


写真2: たまたま滞在中に「鉄人(アイアンマン)レース」が開催、夜になっても沿道でたくさんの人が応援していました。日本人選手も多数出場していて思わず応援!

写真3:「コートハウスホテル」外観、“ホテル”という名前ですが宿泊施設ではありません。。