IKEA家具がやっぱり重宝される理由とは??

8月に入り、日本は夏休みシーズン真っ盛りという頃だと思います。お子さまのいるご家庭では、休み中どこに連れて行くか悩んでしまうという方も多いことでしょう。それは南オーストラリア州アデレードでも同じです。季節が真逆なので、今はちょうど学校の冬休みが終わった時期ですが、冬休み中は公園、ショッピングセンター、博物館など家族連れがとても多くなっていました。


そんななか一種の“行楽地”にもなっているのがなんといってもイケアのお店。冷暖房完備で、天候に左右されず、しかもお手頃価格で食事ができるレストランまでついているというのは、まさに心強い味方!!そしてやっぱり“本業”の家具についても、大いに重宝する理由がいろいろあるなと最近しみじみと実感するのです。


◎重宝する理由1:軽くてコンパクト、移動も軽々できる。
我が家のリビングルームにある、イケアのコーヒーテーブル。長方形型のシンプルなものなのですが、非常に軽くて片手でも楽々運べるくらいの重さです。ですから、掃除のときも動かしやすいし、別の部屋で必要になったときのもさっと移動できます。“重くない”家具というのは家事をする女性にとっては大きな利点ではないでしょうか。

写真1:どこへでも簡単にできるコーヒーテーブル。大変便利でうちには2台あります。表面の傷も年季が入ってきました。。。


◎重宝する理由2:考え方次第でいろんな使い方ができる。
シンプルなつくりの家具だけに、アイデアさえあればいろんな使い方ができるのも魅力です。
上記のコーヒーテーブルですが、もうひとつは子ども部屋に壁にくっつけるようにおいて、下に収納ボックスをいくつか置いています。これで立派に収納ダンス。飽きたり、衣料品などが増えたら、また模様替えもしやすいと思います。使う側の工夫が活かせる余白が残っているというのは嬉しいですね。



写真2:イケアの子ども用机とイス。この椅子に座るのが最近息子(2歳半)のお気に入り。サイズがちょうどよく、ここで絵本を見たり、お絵かきをさせるのに大変便利です。


◎重宝する理由3:良心的価格なので、神経質にならずに使える。
幼児との生活は日々たたかい、なのかもしれません。食べこぼしや汚れは毎日のことだし、ついおもちゃを乱暴に扱って家具にぶつけてしまうことも頻繁に起こります。そんな環境だと、やっぱり高価なもの、壊れやすいものは家にほとんどないほうが親としても精神的にははるかに気が楽なのです。その点、イケアの家具たちは良心的なお値段だし、神経質にならずに使えます。そんな精神的自由度はまさに“プライスレス”な価値かもしれません。


というわけで、我が家にとってイケアの家具たちはとても心強い日常生活のなかまと言えます。もちろん、お店でいろんなディスプレイを見ながら、“もっとこんなふうにしたいな”とイメージを沸かせるのも楽しみのひとつ。夏休みこそ、イケアを訪れてみてはいかがでしょう?


ミセスリフォーム
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